指先からの簡易採血により血球(白血球、赤血球、血小板)とCRP値がわかります。白血球とCRPで、現在細菌感染がありそうかなさそうかの当たりが付けられます。赤血球で貧血の有無がわかります。

3歳児検尿で見るべき蛋白、潜血、糖のチェックや膀胱炎の診断のための白血球、亜硝酸塩がわかります。

鼻や喉から採取するRSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス、アデノウイルス検査、溶連菌、マイコプラズマ検査の迅速検査(10分程度で結果が出る検査)を行っています。便のウイルス検査(ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルス)は取り扱っていません。

必要に応じてprick to prickテストという食べ物そのものと痛くない針を使った皮膚検査を行っています。接触皮膚炎や薬疹などを見るパッチテストは行っていません。

乳幼児健診時にスポットビジョンスクリーナーでの目のチェックを行っています。
必要に応じて心電図検査、超音波検査(心臓以外)を行っています。

• レントゲン装置を置いていないためレントゲン検査は行えません。
• 心臓の超音波検査は専用の機械(心臓用のプローブ)がないため行えません。
• 便のウイルス検査(ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルス)は取り扱っていません。