子育てをしていると、
「ほっぺが赤い」
「少しカサカサしている」
「このくらいなら様子を見て大丈夫?」
と悩むことがあると思います。
赤ちゃんの湿疹は珍しいものではありませんが、最近では皮膚の状態と食物アレルギーとの関係についてもわかってきています。
今回は、子育てイベントでもお話しした内容をもとにまとめました。
赤ちゃんは湿疹が出やすい時期です
赤ちゃんの皮膚は大人より薄く、乾燥しやすいため、湿疹や肌荒れはよく見られます。
少しカサついている程度であれば、必ずしも病気というわけではありません。
一方で、湿疹が長く続いたり、繰り返したりする場合には、一度状態を確認した方がよいこともあります。
「肌が弱いだけ」と決めつけない方がよいこともあります
最近では、皮膚の状態と食物アレルギーとの関連が注目されています。
家庭内の食べ物などに皮膚から触れることで、食物アレルギーにつながる可能性があるという考え方が広く知られるようになっています。
もちろん、
「湿疹がある=食物アレルギーになる」
という意味ではありません。
必要以上に心配する必要はありませんが、肌の状態を整えておくことは大切と考えられています。
まずは毎日のスキンケアを大切にしましょう
肌の状態を整えるためには、毎日のスキンケアが基本になります。
軽い乾燥やカサつきであれば、市販の保湿剤で十分なことも少なくありません。
一方で、
・赤みが強い
・繰り返し悪くなる
・かゆみが強そう
・ジュクジュクする
といった場合には、治療が必要なこともあります。
こんな時は一度ご相談ください
以下のような場合は、一度ご相談ください。
・市販の保湿剤でも改善しない
・湿疹を繰り返す
・かゆみが強そう
・顔や首まで広がってきた
・離乳食開始前後で肌荒れが気になる
最後に
赤ちゃんの湿疹は珍しいことではありません。
ただ、
「赤ちゃんだから仕方ないかな」
と無理に様子を見続けなくても大丈夫です。
必要以上に怖がらず、まずは毎日のスキンケアを行いながら、気になる場合はご相談ください。
いちかわ真間こどもクリニック

