1歳半健診を前に、
「何か異常が見つかったらどうしよう」
と心配される保護者の方もいらっしゃいます。
実際には、多くのお子さんは問題なく健診を終えています。
今回は、1歳半健診で特に大切なポイントについてご紹介します。
きちんと歩けている?
1歳半健診では、まず歩けているかを確認します。
1歳半頃になると、多くのお子さんが安定して歩けるようになります。
健診では、お子さんが実際に歩く様子をみて、運動発達に問題がないかを確認しています。
言葉は出ている?
1歳半健診では、意味のある言葉(有意語)が出ているかを確認します。
「ママ」「ワンワン」など、意味を持って使っている言葉があるかが一つの目安になります。
一方で、言葉の発達には個人差があります。
言葉が出ていない場合には、
・大人の言うことを理解しているか
・指差しができるか
・日常生活で耳の聞こえづらさが気にならないか
なども確認します。
これらに問題がなければ、まずは2歳頃まで言葉が増えてくるのを待つことも少なくありません。
一方で、言葉が出ていないお子さんの中には、その後の経過で発達の特性が分かることもあります。
そのため、1歳半健診では言葉の有無だけで判断するのではなく、お子さん全体の発達の様子をみながら評価しています。
体の診察も行います
1歳半健診では発達だけでなく、体の診察も行います。
身長・体重の測定を行い、心音や呼吸音、腹部などに異常がないかを確認しています。
また、当院ではスポットビジョンスクリーナーを用いて目の検査も行っています。
ほとんどの方は心配ありません
1歳半健診は合格・不合格を決める場ではありません。
お子さんの成長や発達を確認し、必要に応じてサポートにつなげるための健診です。
健診でご相談いただいた内容が、その後の発達支援や専門医受診につながることもあります。
気になることがありましたら、健診の際にお気軽にご相談ください。
まとめ
1歳半健診では、特に
・きちんと歩けているか
・意味のある言葉が出ているか
を大切なポイントとして確認しています。
また、体の診察や目の検査も行い、お子さんの成長を総合的に確認しています。
お子さんの発達には個人差があります。
心配なことがありましたら、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
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